杉原産業では、あらゆる金属チャームの製作を行うことができます。
先日は、かわいいオリジナルくまチャームを2種類製作する依頼がありました。
同じ素材・ポーズのくまチャームですが、仕上げを変えるだけで大きく雰囲気に差が出て、面白いです!
今回の記事では、それら2種類のオリジナルくまチャームの完成品を紹介していきます。
こちらは、表面に細かい凹凸加工を施して、くまの毛並みを表現した方のオリジナルチャームです。
このように繊細な加工を行えば、くまのぬいぐるみのようなふわっとした質感を、金属チャームでも表現することができます。
手足の付け根のラインを少しシャープにして、手足を動かせるくまのぬいぐるみのようなリアル感を出しました。
テディベアがそのまま小さくなったようなデザインのチャームなので、アンティーク調のアクセサリー作りと相性が良いと思います。
こちらは表面に凹凸を作らず、ツヤツヤに加工して作ったオリジナルくまチャームです。
あえて毛並みを表現しないことで、マスコットキャラクターのような可愛らしさが増しました。
また、手足に丸みを持たせることでも、可愛らしさを表現しました。先ほど紹介した毛並みありのくまチャームと比べると、全体的にふっくらと作られていることがお分かりいただけますでしょうか?
実は、目の大きさもかなり違います。
目を大きめに作ってあげることで、よりデフォルメ感が増し、可愛らしいイメージになります。
2種類の立体くまチャームを並べてみました。
色もポーズも、大きさもほぼ同じなのに雰囲気は大きく異なり、それぞれのくまチャームの使い道を考えるのが楽しみになりますね!
くまなど、動物の形状のことを“有機的な形状”と呼ぶことがあります。
丸・三角・四角といった単純な形状ではなく、様々な要素が結びついて作られた、複雑な形状のことです。
製作において、有機的な形状をイメージ通りに表現するためには、型にはまらない柔軟な工夫を重ねていくことが必要です。
つまり動物型のチャーム、それも立体的なものをキレイに形づくることは、なかなかの高い技術が要るのですが、杉原産業なら可能です。
「アクセサリーに使う、可愛らしいチャームを作りたい!」という時は、杉原産業がお力になれるかもしれませんので、まずはお気軽にご相談をいただければと思います。