当社「杉原産業」は、ありとあらゆる部品の製作が強みなのですが、特に仕上がりについて高い評価をいただいているのが“釣り”に関するパーツの製作です。
グラスアイルアーなどのオリジナルルアー、ルアーブレード、リールの木製ノブ、釣り竿のジョイント金具など、様々な釣り具を作ってきました。
今回、ルアーの補修やグレードアップに便利なホログラムシートを多数製作しましたので、以下でその一例をご紹介いたします。
今回製作したホログラムシートは、正確に述べるとストレッチホロシールです。
安価で売られている通常のホログラムシートと何が違うのかというと、ストレッチと名が付く通りの伸縮性の良さにあります。
魚をかたどったルアーなど、曲線形状の釣り具にもキレイに貼りつけられるように出来ています。
シワや気泡なくホログラムシートを貼りつけられれば、ホログラムの反射性が上がり、より美しくきらめくようになります。
ホログラムシートは、様々な柄で製作することができます。
あまり詳しいことまでは分からないのですが、狙う獲物によって”向いているホログラムシートの柄”というのがあり、それを貼り付けたルアーをうまく使い分けされているそうです。
例えば、「五目釣り」と呼ばれる、たくさんの魚を一度に釣り上げる方法では、ギラギラ感の強いホログラムシートが有効だと聞いています。
ホログラムシートを貼り付けてお手持ちのルアーをグレードアップする以外にも、ホログラムシートの使い道はたくさんあります。
例えば、塗装が剥がれてしまったメタルジグ。メタルの塗装が剥がれたままでは、魚が釣りにくくなってしまうでしょう。
そんな時に使えるのが、ホログラムシートです。剥がれ残った塗装を一旦剥がし、ホログラムシートをムラなく貼り直すことで、メタルジグは復活します。
その他、魚型ルアーの目の部分にだけホログラムシートを貼り付けて、より本物の魚っぽく見えるようにしたり、釣り具でなくハンドメイド用具としても使えます。
当社が運営している「日本の部品屋」という釣り具専門の通販サイトでは、上記4種類のホログラムシートが購入可能です。
※クリアホログラムの拡大イメージ
※スターダストホログラムの拡大イメージ
※ブライトホログラムの拡大イメージ
※アバロン(アワビ柄)クリアホログラムの拡大イメージ
どのホログラムシートも伸縮性に優れていて薄く、どんな形状の部品でも段差なくコーティングしやすいことが特長です。
「どうしてもうまくホログラムシートを貼ることができない!」という方は、YouTubeから見られるホログラムシートの使い方動画をご参照ください。
⇒ アワビ柄ホログラムシートをうまく貼る方法
※リンク先はYouTubeです。
⇒ クリアホログラムシートをうまく貼る方法
※リンク先はYoutubeです。
以上、杉原産業が製作したホログラムシートをご紹介しました。
先述したように当社が運営する「日本の部品屋」では、使いやすい4種類の柄を厳選してホログラムシートを販売しておりますので、気になる方はご覧ください。
⇒ 日本の部品屋のホログラムシートを見る
※日本の部品屋へリンクしています。
また、「こんな柄のホログラムシートを作りたい!」というご要望がありましたら、お力になれるかもしれませんので、ぜひ1度ご相談ください。
釣り用ホログラムシートの製作なら杉原産業にお任せください。