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訓練用の丈夫な編み込み紐を製作|専用金具・生産器具も同時開発可能!

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弊社、杉原産業には、以前、絨毯の修理など織物や編み物など繊維製品の扱いに長けたスタッフが在籍しています。

せっかくのスキルが持ち腐れになっており、何か応用できないかと考え、最近は編み込み紐や、紐と金属パーツを組み合わせた商品の生産をはじめました。

 

今回はその1例として、とある国営企業様からのご依頼で購買部で扱う訓練用の紐を製作した事例を紹介します。

◆訓練用の丈夫な編み込み紐を製作

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ご依頼いただいたのは、訓練に使うカーキ色の編み込み紐です。

 

今回の製作では、道具を固定したりする訓練で使用する紐を作りました。

紐の太さや強度、材質、色味などをヒアリングし、打ち合わせを重ねていくことでより要望に応じた設計を行っていきます。

 

このような編み込み紐を作る際に重要なポイントとして「端部の処理」が挙げられます。

 

丈夫な紐でも端っこが切りっぱなしの状態だと、その部分からほつれてしまいます。

 

衣類の場合は結ぶだけの処理も見られますが、靴紐などを想像していただくと硬いプラスチックや金属で固定されていることが多いのではないでしょうか。

 

紐の端部の処理方法チップ加工といって、プラスチックや金属のカバーを巻き付ける加工が多いです。

 

今回はの紐については、様々な加工に対応できる作りですが、耐久性を高めるためお客様と相談しながら、特殊な方法で端部処理を行いました。

 

◆杉原産業では紐だけではなく紐用の金属パーツや紐を生産する道具も製作可能

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弊社の事業を見ていただくと金属製品のみの取り扱いと思われがちですが、お客様からの細かな要望に応えたいという想いで、それ以外のご相談も承っております。

 

今回はスタッフが持つ技術を生かし、紐の生産を行い、お客様のご期待に添うことができました。

 

杉原産業では、今回製作した紐の他にも、靴紐やズボンの裾を縛る紐などの製作にも挑戦していきます。

また、紐については、記事の中でもご紹介したように、両端にほつれ防止のチップ加工が必要なケースがほとんどです。

更に、ものによっては、両端に金属部品がついていたりします。

紐は紐単体として見られる方も多いかもしれませんが、実は金属部品と併用することが多いのです。

 

弊社の得意とする金属加工技術を用いた耐久性の高いチップ加工に加え、用途に合わせた紐の用意も可能です。

予算面などの相談内容によってはオリジナリティのあるチップなども作成可能ですので、ぜひご相談ください。

編み込み紐と端部の金属チップ加工の製作を依頼するなら杉原産業まで!