当社『杉原産業』は、これまで数多くの種類のアクセサリーチャーム(ネックレスやピアス類、ファスナーなどに取り付ける飾り)を製作してきました。
長年のノウハウの蓄積と丁寧なヒアリングにより、お客様が思い描く理想通りのチャームの形を再現しています。
小ロットでの対応や、限られた予算内で品質を最大限高めて仕上げることが可能なので、完成後のチャーム納品後は、多くのお客様から良い評価をいただいております。
今回ご紹介するオリジナル馬蹄(ばてい)チャームも、そんな自信作の1つです。以下では、それらオリジナル馬蹄チャームのバリエーションをご紹介します。
今回製作したオリジナル馬蹄チャームのカラーバリエーションは、計2色です。
上記は、ゴールドカラーのオリジナル馬蹄チャームです。
メッキ加工を施して、キメ細かな光沢を持たせてあるので、高級感のあるアクセサリー作りに役立ちます。
万人受けするアクセサリーに使うのであれば、こうしたスタンダードなゴールドカラー、あるいはシルバーカラーが無難ですね。
本物の馬蹄のミニチュアに見えないこともない、アンティークカラーのオリジナル馬蹄チャームです。
上の写真でも分かるように、光沢を抑えた渋みのある仕上がりが特徴です。 こうしたアンティークカラーのチャームは、ヴィンテージ風アクセサリーを作るのに欠かせません。
「安くても安っぽく見えないアクセサリーが欲しいな」という購買層は、光沢を付けて分かりやすく高級感を持たせたシルバーやゴールドチャームよりも、一見使い込んだように見えるアンティークカラーのチャームを好むことがあります。
チャームをキラッと仕上げるか、それとも渋く仕上げるか、アクセサリーのデザインやターゲット層によって考えてみましょう。
< 参考 >
⇒ アンティークカラーで製作した靴のバックル
※「靴のバックルを真鍮で2個製作~ヴィンテージ調のゴールド~」の実績ページにリンクしています。
製作したオリジナル馬蹄チャームは、カラーだけでなくサイズにもバリエーションがあります。
横幅で比較すると、馬蹄チャームの大サイズは約3cm・中サイズは約2cm・小サイズは約1cmです。
先述したカラーバリエーションが2種類あることを踏まえると、サイズの違いを合わせて、計6種類のオリジナル馬蹄チャームが完成したことになります。
「馬蹄チャームって何で人気なのかなぁ?」という疑問からこの記事にたどり着いた方がいらっしゃるかもしれませんので、簡単に説明します。
実は馬蹄を模したアクセサリーの類は、イタリアなどをはじめとするヨーロッパ諸国で、”伝統的なお守り”として親しまれています。
詳しい由来までは分かりませんが、馬蹄チャームは単なるアクセサリーチャームの1種ではなく、「金運を得られますように」、「いい恋愛ができますように」、または「健康でいられますように」など、様々な幸運を願う特別なモチーフなのです。
※日本においても、専門のショップもあるくらいに人気のモチーフなようです。
以上、サイズ・カラーのバリエーションを合わせて6種類、オリジナル馬蹄チャームをご紹介しました。
今回は、比較的シンプルで使いやすい見た目の馬蹄チャームを製作しましたが、既製品では見かけないような、個性的デザインの馬蹄チャーム製作も面白そうだと思いました。
「理想的な馬蹄チャームの形が頭の中にあるけど、なかなか製作してくれる所が見つからない」という方は、ぜひ1度当社『杉原産業』にご相談ください。