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スナップボタンは自分で修理すべきではない?業者に頼んだ方が良い3つのケース

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スナップボタンは衣類や小物、様々なところで使われています。

 

しかし、通常のボタンと違い、壊れた時の修理方法は明確ではありません。

「自分で取り換えた方が早いし安い!」と考えられている方もおられますが、ブランド物などの高価な衣服ですと、無理に修理しようとして生地が破れてしまったりするのは怖いですよね。

 

一点物の商品であれば、そもそもボタンを取り換えたくないという方も少なくないでしょう。

 

中には、「自分で取り換えて修理した方が良い」という場合もありますが、今回は、「自分でスナップボタンを修理すべきではない3つのケース」についてご紹介いたします。

 

また、杉原産業で行ったスナップボタン修理の事例も、併せてご紹介いたします。

 

「自分で修理したいけど怖い」「頼める業者がなかなか見つからない」というお悩みをお持ちの方は、是非一度参考にしてみてください。

 

スナップボタンを自分で修理すべきでない3つのケース

スナップボタンは、自分で修理できる場合と、自分で修理すべきでない場合があります。

 

今回は「自分で修理すべきではないケース」として、以下の3つを紹介いたします。

 

・ブランドの衣類・財布などのボタンの場合

・一点物で、そのボタンしか合うものがない場合

・交換方法がわからない場合

 

【1】ブランドの衣類・財布などのボタンの場合

A pair of red genuine leather wallets with rivets on a dark background top view. Genuine leather

高級なブランドものですと、無理に修理しようとして破れてしまったり、ボタンそのものにも価値があったりします。

 

自分で修理・交換をしようとすると、破れてしまったり壊れてしまったりと取り返しがつかなくなってしまいかねないので、このようなケースでは修理業者にお願いするのがいいでしょう。

 

【2】特注品など一点もので、そのボタンしか合うものがない場合

特注品など一点ものの場合も同様です。

「安く済むから」と、無理に自分で修理しようとせず、修理業者にお願いするのがいいでしょう。

 

【3】交換方法がよくわからない場合

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修理方法で検索すると、動画やブログなどが多く出てきますが、「それを見てもいまいちよくわからなかった」という場合には、修理業者に頼む方がいいでしょう。

 

金具が折れたスナップボタンを修理した事例

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こちらは、杉原産業にて、金具が折れてしまったスナップボタンを修理した事例です。

オスの金具が折れてぐらつくようになってしまったため、修理を希望されていました。

 

しかし、ボタン修理業者でも修理が難しいことや、他の製作所ではなかなか請け負ってもらえなかったそうです。

 

修理の際は、メスの金具にしっかりとフィットするように、かなり慎重に作業しました。

 

お客様も満足のいく仕上がりになっていたようで、大変喜ばれていました。

 

杉原産業では、一点ものの修理や再現も可能な場合がある

今回は、スナップボタンを自分で修理しない方がいいケースを紹介いたしました。

 

「自分で修理できるかな…」と不安に思った段階で、一度修理業者や金具の専門業者に依頼した方がいいでしょう。

 

杉原産業では、今回のような難度が高いものの修理もできますし、「今はもう手に入らない機械部品」や「特殊な形状の金属パーツ」の再現も可能な場合があります。

 

金属パーツの製作も修理も幅広く取り扱っているので、お悩みの方は、是非一度杉原産業までご相談ください。